2010年7月30日金曜日

末ズについて考える【4】

2003~2004年あたりの末ズの変化は衝撃的でした。
このあたりで末ズの関係性が大きく動きます。

たくさんありますけれども、やっぱり一番の大事件は、

「松本クンの唄」

歌いだしは、♪カンぺキ主義者な貴方が 最後の20才♪

二宮和也が松本潤のハタチの誕生日プレゼントとして松本潤だけのために作った曲
誕生日にまさかの曲プレゼント☆きゃぁぁ!!!!!


♪努力を惜しまぬ貴方の結果ですね 好きです 大好きです♪

ニノちゃんの率直な気持ちだと思いました。


2002年のキャラ変えを終えて、
最初は戸惑ったファンのみんなもいつの間にか今のキャラの潤くんに順応してきて
メンバーも「これが松潤なら俺らはそれでいいんだよ」ってなってきて

しかし「今更すぎるキャラ変え」って誰も言えない状態のままで。
潤くんは「この自分の性格を変えていかなきゃダメになる」 って思って、
自分で決断して、自分で努力して、

…そして、今の「松本潤」になった。

すごい意味のある大きな【自己改革】なはずなのに…
誰にも特に触れられず、このまま時が流れていくんだなって思っていたら、


♪今更キャラ変えってそれあなたねぇ 遅すぎたけど 出来たあなたへ♪

ちゃんと、一番近くで、見つめて、理解して、受け止めてくれてた人がいた。
そして、最後のフレーズ…

♪きみはもともと「マ・ツ・モ・ト」 ♪

これって二宮和也だからこそ書けた詞なんじゃないかって。

ニノちゃんはジュニア時代ずっと潤くんを「ヘラヘラしてて甘えてきてウザい奴!!」って思ってた。
ギスギスした2人の関係のその原因を作ったのは確実にニノちゃん。
しかし、その彼が今在る「松本潤」の姿を見て、
その在り方をストレートに言葉で曲にした。

二宮和也という人の愛情の深さを感じました。
あの「二宮和也」があの「松本潤」を認めたんだってリアルに感じました。


末ズの長い歴史を振り返ると、それはもぅなんとも言えない感情が沸き起こって来て。

…泣けました。

ニノちゃんから、潤くんに対する「好き」だとかそういう類の言葉を聞いたことはなかった。
他の3人にはそーゆー言葉を言ってても潤くんにだけわ言わない。
他の3人にはスキンシップ有りでも潤くんに限っては無し。

言葉にしないながらにお互いに距離感計ってるみたいな。
何も言わないということこそが逆にお互いを理解しあえているのかもって思ったり。

でも、ニノちゃんわ言ってくれた。
"二宮和也の言葉"で。

言葉でニノちゃんの潤くんに対する想いを確認できたとき、
自分の気持ちが言葉にならなかったです。


感動でした!!

2010年7月12日月曜日

末ズについて考える【3】

もともと、末ズのお互いの呼び方は
潤くんが『ニノ』ニノちゃんが『松潤』だった

2002年頃…2人が会話しなくなっちゃいました
テレビ番組で隣になってもお互い違う方向を向いてたり…
なまあらしとかゎ観ててヒヤヒヤしました

それは…潤くんが2度目のキャラ変え…
【かっこいい→クール】を行ったその日から起きました

もともとそんなに喋らなかった2人の関係性
その2人の内の1人がさらに無口になってしまった

ニノちゃんは少しずつ丸くなって来て…
今までのニノちゃんのトンガってた部分が
そのまま潤くんに移ってしまったという表現がピッタリくる感じ

自分のイメージを変える努力をして、目に見えて変化していく潤くん
それに対して、
少しずつ、ちょっとずつ、静かに変化していくニノちゃん

潤くんゎ真面目な方なので、いろいろ考えて頑張ったんだなと思う
潤くんのキャラ変えは大正解だったと思う

同い年で同じグループでドラマや映画で活躍…ということで、
ニノちゃんと潤くんは「グループ内のよきライバル」と言われ始めます

でも実際どーなんだろ?
なんか2人の関係はそんな風とは違うような感じがしてました

しかし、ここで、大事件がっ!!!!!!
ニノちゃんの突然の「潤くん」呼び

それゎ…
潤くんがある雑誌インタビューで、
「"松潤"呼びはあんまり好きじゃない。なんか他人行儀っぽくて。メンバーはもういいんだけど」
って言った直後にこの事件は起こりました

突然、なまあらしでニノちゃんが「潤くん」って…
"え?今、潤くんって呼んだ?"ってビックリ!!!!!!!!
それわ、潤くんの雑誌の発言からなの?なになに?もーびっくり

きっとこれに衝撃を受けた方も多いはず
今となっては"潤くん呼び"が当たり前になってますが…

で、その後、潤くんはニノの事を「カズ」って呼ぶようになった時期があり、
その時もめちゃくちゃ
"えー?今、カズって呼んだ?"ってビックリした

でも、なんか嬉しかった
…なんとも言えない気持ちになったことを覚えている

2010年7月10日土曜日

末ズについて考える【2】

嵐としてデビューしてからも、しばらくの間は
潤くんは末っ子ヘタレキャラでした。
いつもニコニコかわいいキャラ。

でもでも、なんとっ!!潤くんが
2001年に【かわいい→かっこいい】の一度目のキャラ変えをします。

ニノちゃんは生意気っぽさがちょっとずつなくなってきて(でもまだトンガってましたが)、
相葉ちゃんわなんとかクールのまま(もぅだいぶ限界きてましたが)
翔ちゃんわ翔ちゃんで
智くんは王子様系(Kinkiの光一くんぽかった)

この頃はまだみんな本当に子供だったから…
どうしても普段から仲良くしてる人とまとまっちゃってました。
山コンビ・にのあい・潤クンの組み合わせに…

そして、この頃の相葉ちゃんゎ
「相葉くん…笑わないもんなー」ってゆーのが定番キャラ。
しかし、なにゆえ相葉ちゃんを"クールキャラ"で持っていこうとしてたんだろ。
無理ありすぎて面白すぎるだろがっ。信じられんっ。

どうかしてるぜっ!!


この頃のうたばんで、
翔ちゃんが、潤くんに半端なく怒った場面が合った。

でも、おいおい。本番中だけどって
で、これONAIRして大丈夫?
冗談でいいあってる風で…って、それには無理あるけど
くらいの雰囲気でした。

衝撃は大きかったけど、内容はあんまりはっきり覚えてない…とほほ



あ、多分、これ有名な話なはず。
⇒ネットで検索したら出てきた。



マネージャーさんにありえない時間に電話をした潤くん
でもマネージャーさんは起きていました。

潤「でも、マネージャーが起きてるって…」
翔「起きてんじゃねえよ、寝てねえんだよ」
潤「え、起きてるじゃん」
翔「起きて…バッカ寝てねえ…(もぅ言うのもめんどくさい)」


こ、怖っ。


あと、もう少し後の時期のうたばんでは、
木更津の撮影で睡眠不足の翔くんに、
またまたありえない時間に電話をした潤くんのエピソードが話された時…
翔くんが潤くんに「殺すよ!」と言ってた。



ヒェーーーーーーー怖っ。

えーテレビで…言っていいの?怖いよー。
この頃の翔くんは尖ってたもんね。


あ、気付けば、なんか、"末ズについて"ではなく、
嵐全般的な話になってた…

2010年7月7日水曜日

末ズについて考える【1】

ジュニア時代、ニノちゃんは超クールで生意気キャラ
潤くんはいつもキラキラスマイルでかわいいキャラ
という相反する立場にいた2人。
ニノちゃんは子供なのにどこか大人びててかっこよかった。
潤くんはほんとおチビちゃんで可愛かった。

MAINの頃
ニノちゃんと潤くんがダンスの練習中、
上手く出来なくて振付の先生に超~!!怒られたことがあったとか。

ニノちゃんの方が背も大きいし性格も大人びてたから、
潤くんの分もまとめて2人分怒られてしまう。

それを見た潤くん「あ!僕のせいですごい怒られてる…」と思って、
「ごめんなさい!」って怒られまくってるニノの隣で号泣しちゃった。

ニノちゃんはなんとか説教を堪え切ったんだけど、
潤くんがずっと隣で泣き続けているので、どうしたらいいか分からず、
声もかけずにその場から立ち去った…というエピソードが。

ニノちゃんクール過ぎる…

ニノちゃんがが潤くんのことを
「甘えてんなよ。こっちくんな。チビ」って思ってたらしい。

今となってわ信じられん

ジュニア時代…
まだかわいいキャラだった潤くんに対する
ニノちゃんのクール過ぎる対応に、
テレビを観ててドキドキ・ヒヤヒヤでした。

この画ってテレビ的に大丈夫なのか?って。

相葉ちゃんや斗真くんとは笑顔で会話してるのに、
そこに潤くんが会話に入って来ると、とたんにクールダウン。
「はぁ?」とか…さっきまで笑ってたのに。
テレビでそんな感じいいの?って…
観てて潤くんが痛々しかった。

それでも、潤くんは、
背が高くてなんでも出来ちゃうニノちゃんと仲良くなりたいっ!!思っていて、
ちびっこ潤くんはニノちゃんの後ろをついてまわってた。
必死に仲良くなろうと頑張ってた。

でもまったく相手にされないのです。トホホ…
それがテレビの画面からも伝わってきた。


2人ずつに分かれてなにかする時、
ニノちゃんと潤くんがペアになったらドキドキものでした。
この微妙な空気、画的に大丈夫かな?って。

でも、子供だもんね。しょうがない。
これも今となってわ懐かしい話です。

でも、ここから嵐の歴史が始まってたような気もする。
嵐のメンバーに斗真くんが入っててもおかしくない状況だった。
でも、斗真くんはグループには属さず、
俳優の道に進みたいっていう思いがあったらしく…

でも、当時のジュニアって凄かったなぁって
しみじみ。